【openpage活用事例】営業効率化と受注率アップを実現!

  • 公開日:2024年5月16日(木)

営業活動におけるデジタル化の波は、もはや避けては通れないトレンドとなっています。しかし、SFAやCRMの導入だけでは、営業の生産性向上には限界があるのも事実です。そこで今、注目を集めているのが、営業DXを加速するデジタルセールスルーム(DSR)の活用です。


今回は、DSRツールの中でも特に高い効果を上げているとして話題の「openpage」を取り上げます。openpageは、見込み客ごとの専用Webサイトを介して、営業担当者と顧客をつなぐDSRサービスです。その導入により、営業効率の改善と受注率のアップを実現した企業の事例を紹介しましょう。

Firefly 仕事の業務が効率化した様子。 13439

■ 事例1:A社(IT企業)の場合

A社は、クラウドサービスを提供するIT企業です。営業担当者は20名ほどで、これまではメールと電話を中心に営業活動を行ってきました。しかし、商談の進捗状況や顧客の反応が把握しにくく、案件の優先順位づけにも苦慮していたといいます。
そこでA社が導入したのが、openpageでした。openpage上に商談ごとの専用ページを設け、提案資料や議事録、タスクリストなどを一元管理することで、営業プロセスが可視化されました。また、資料の閲覧状況から顧客の関心度合いを測ることもできるようになったのです。
さらに、スムーズな情報共有により、営業チーム内でのナレッジ展開も進みました。案件の引き継ぎもワンクリックで完了します。openpageの活用により、A社の商談から受注までのリードタイムは平均32%短縮。受注率も18%向上したといいます。

■ 事例2:B社(製造業)の場合

機械部品メーカーのB社は、営業担当者の高齢化が進み、ノウハウの継承が大きな課題となっていました。ベテラン営業の引退とともに、大切な顧客との関係性が失われるリスクに直面していたのです。
B社がopenpageを導入したのは、そうした危機感からでした。openpageなら、商談の進め方や提案のポイントを営業チーム全体で共有できます。案件ごとのナレッジを蓄積し、再利用することで、営業品質の均一化を図れるのです。
加えて、openpageのデータ分析機能を活用することで、これまで属人的だった営業活動の可視化も実現しました。受注に至った案件の特徴を明らかにし、それを新人教育に活かすことで、営業力の底上げにつなげているのだとか。実際、openpage導入後は、新人の立ち上がりが早まり、商談数が43%増加したそうです。


■ 事例3:C社(人材サービス)の場合

人材紹介サービスを手がけるC社では、カスタマーサクセスの強化が急務でした。求職者と企業のマッチング精度を高め、エンゲージメントを深めることが、収益向上のカギを握っていたのです。
C社は、openpageをカスタマーサクセスの現場に導入しました。求職者や企業との商談内容をナレッジ化し、担当者間で共有することで、一貫性のあるフォローを可能にしたのです。また、専用ページ上で求職者への情報提供を自動化することで、カスタマーサクセスの工数を3割削減することに成功しました。


加えて、openpageのデータを分析することで、クロスセルやアップセルの機会も見えてきました。その結果、導入初年度で既存顧客からの追加受注が24%増という成果を上げたといいます。まさに、顧客エンゲージメントの深化が売上向上に直結した好事例だと言えるでしょう。
以上、openpageの導入により、営業効率と受注率の向上を実現した3社の事例をご紹介しました。業種や規模は異なれど、いずれもデジタル活用により属人的な営業からの脱却を果たし、組織的な営業力強化を実現しています。

こうしたDSRツールの活用は、もはや大企業だけの話ではありません。中堅・中小企業でもその効果は十二分に発揮されるはずです。openpageは、直感的な操作性と充実したサポート体制で、スムーズな導入を支援しています。


営業DXを進める上で、見込み客との向き合い方を見直すことは不可欠のプロセスです。openpageは、その第一歩を力強く後押ししてくれるパートナーとなってくれるでしょう。効率的な営業活動と、顧客エンゲージメントの向上。その実現に向けて、今すぐopenpageを試してみてはいかがでしょうか。

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