openpage代表取締役の藤島です。影響力の武器を読み直しながら、「これは営業活動において使えるのではないか?」と思い、そのノウハウを書き出してみました。
顧客に購買してもらうために、自社や自分自身の発信を影響力を付けたい営業の方は多いはずです。「影響力の武器」を味方につけ、こうすれば売れるはずだ。とセオリーをまとめています。
マーケティングや営業企画の観点でもご参考になると思います。
返報性の法則:恩義の受けっぱなしは不快になる
□ 契約問わず顧客に対しては全力でgiveする
□契約しないと渡さないようなノウハウ資料や、契約後に行ってるようなフォローはどんどん無性でやってしまう
□顧客の目標、KPI、人事評価などに向き合ってその改善に向けて意見やアイデア出しをする
社会的証明:みんながやっていることは正しい
□事例を出来る限り複数パターン、細かく作る
□業種別、規模別、課題別、業務工程別など事例コンテンツを数多く作る
□顧客に話してもらう事例イベントを積極開催する
□顧客が社内稟議した際のポイントを紹介してもらう
権威:専門家は正しい
□代表や責任者がその領域のプロフェッショナルとなり、メディア露出する
□権威ある専門家に自社製品を推薦してもらう
□権威あるメディアとタイアップして宣伝してもらう
コミットメントと一貫性:言ったことはやり遂げたい
□顧客に細かくタスクを渡し、コミットしてもらう
(宣伝:openpageのお客様向けタスク機能で、お客様のタスクをマネジメントできます!)
□顧客のニーズ、やりたいことを引き出して言語化し、事細かに記入しておく
(宣伝:openpageの提案管理機能で、お客様のニーズをヒアリングし記入と共有ができます!)
好意:好きが人の心を動かす
□清潔感に投資する。肌、歯、髪、体型、服装、臭いなど
□共通の趣味、経歴、価値観を見つけて盛り上がる
□顧客の尊敬できるところ、素敵なところは心から賞賛する
希少性:限定や期間限定に弱い
□期間限定価格を頻繁に作る
□今月で最後です、残り御社だけです、あと1社です、と言う
□シーズンごとにキャンペーンを行なう