見込み客の購買体験を変える!openpageを使ったセールスイネーブルメントの進め方

  • 公開日:2024年5月16日(木)

 

BtoBビジネスにおける営業活動は、これまで営業担当者個人の能力に大きく依存してきました。しかし、昨今のデジタル化の流れの中で、営業のあり方も変化が求められています。そこで注目されているのが、営業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するセールスイネーブルメントのコンセプトです。

セールスイネーブルメントとは、営業活動に必要な情報やツール、トレーニングなどを提供することで、営業チームのパフォーマンスを最大化する取り組みを指します。その中でも、見込み客との商談プロセスにフォーカスしたソリューションとして注目を集めているのが、デジタルセールスルーム(DSR)の「openpage」です。

openpageは、見込み客ごとの専用Webサイトを簡単に作成できるプラットフォームです。そこに、営業担当者と見込み客が商談に必要な情報を集約し、双方向のコミュニケーションを可能にします。これにより、営業プロセスの見える化と最適化を実現し、見込み客の購買体験を大きく変えることができるのです。

従来の営業では、メールでの細切れのやり取りや、場当たり的な資料の提供が行われがちでした。
しかし、openpageを活用すれば、あらかじめ準備したテンプレートを使って商談の流れを設計し、適切なタイミングで最適な情報を提供することができます。また、見込み客の反応や課題をリアルタイムに把握し、柔軟に商談を進めることも可能になります。

Firefly BtoBの取引。企業と企業の担当者が握手してる 33574

openpageによるセールスイネーブルメントを進めるためのポイントは以下の3つです。


営業プロセスの標準化と見える化

まずは、商談の一連の流れを整理し、共通のプロセスとして定義します。その上で、openpageのテンプレート機能を使って、商談の各フェーズに応じた資料やタスクを設定します。これにより、営業チーム全体で質の高い商談を再現できるようになります。


見込み客の行動データの収集と分析

openpageは、見込み客による資料の閲覧状況や、商談の進捗状況をデータとして蓄積します。これらのデータを分析することで、見込み客の購買プロセスにおける課題や関心事が明らかになります。それを営業トークや提案資料にフィードバックすることで、よりパーソナライズされた購買体験を提供できます。

営業とマーケの連携強化

セールスイネーブルメントでは、営業だけでなくマーケティング部門との連携も重要なポイントです。openpageのデータを元に、より効果的なコンテンツや広告施策を立案することができます。また、スムーズなリードナーチャリングにより、営業への引き継ぎもスムーズになります。

実際にopenpageを導入した企業からは、次のような効果が報告されています。
・営業一人あたりの商談数が20%増加
・商談から受注までのリードタイムが3割短縮
・営業とマーケの協業案件が倍増

こうした成果は、openpageがもたらす営業活動の変革の表れだといえるでしょう。見込み客視点に立った購買体験のデザインは、もはや営業にとって不可欠のものとなりつつあります。
従来型の属人的な営業から脱却し、再現性のある営業プロセスを作り上げるには、まずは一歩ずつ変革を始めることが大切です。営業DXの鍵を握るセールスイネーブルメント。openpageを味方につければ、その実現はぐっと近づくはずです。あなたの会社の営業も、今すぐopenpageから始めてみませんか。

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