営業のタスク管理とは?営業マネジメント用タスク管理ツールopenpageも紹介

  • 公開日:2024年12月18日(水)

営業のタスク管理とは?

営業のタスク管理とは、お客様との商談プロセスにおいて、お客様の状況を的確に把握し、購買に向けてサポートするために必要なアクションを明確化し、スケジュール管理することです。営業はお客様あってのものであり、お客様が社内で検討や稟議を進めるのをサポートするために、先回りしてタスクを設定し、行動することが求められます。お客様の負担を減らし、感謝されるような営業活動を行うためには、タスク管理が不可欠なのです。

営業のタスク管理が必要な理由

法人営業の商談リードタイムは2~3ヶ月以上、場合によっては半年~1年に及ぶこともあります。人は会話の内容を時間とともに忘れてしまうものですから、お客様のスケジュールを把握しながら、起こりうるタスクを管理しなければなりません。適切なサポートを提供するには、お客様と進めるべきタスクを常に言語化し、把握しておくことが重要です。これができなければ、コミュニケーションはチグハグとなり、お客様の信用を失ってしまいます。優秀な営業は、常にお客様の中で動いているタスクを把握しているものです。

営業のタスク管理のメリット

適切なタスク管理ができれば、以下のようなメリットがあります:

  1. 商談がまとまりやすくなり、受注のリードタイムが短縮される
  2. 受注率が上がり、営業組織の売上アップにつながる
  3. タスクを社内共有することで、営業マネジメントの質が向上する

現在の案件状況や必要なアクションを細かく把握することで、マネジメント層からのサポートも的確に行えるようになります。

営業のタスク管理の手順

タスク管理の第一歩は、お客様との商談議事録を書くことから始まります。議事録の最後に、次にどのようなアクションを取るべきかを明記します。この習慣ができたら、書き出したタスクをデジタルセールスルーム(DSR)やSFA(営業支援システム)に記載していきます。お客様への依頼タスクをDSR、営業自身の備忘録をSFAと分けて管理するのが効果的でしょう。特に商談の後半フェーズから受注後にかけては、お客様側にボールを持ってもらうことも増えてきます。お客様の状況をマネジメントするためにも、タスクを書き出して社内外で共通管理することが重要です。

営業のタスク管理におすすめのツール:openpageのデジタルセールスルーム(DSR)

営業のタスク管理によく使われているのが、openpageのデジタルセールスルーム(DSR)です。DSRはお客様ごとに専用の提案サイトを作成できるシステムで、この中に議事録やタスクを入れていきます。お客様にはタスクを見直していただき、議事録も参照しながら打ち合わせ後のタスクを進めてもらうことができます。

openpageではタスクのお客様閲覧状況をレポートで確認できるので、適切なフォローを行いながら、営業が進めたいタスクを確実に形にしていくことが可能です。さらに、営業タスク設計のテンプレート機能も備わっているため、営業組織全体で進めるべきタスクを型として言語化し、進め方を統一することもできます。

openpageのデジタルセールスルーム(DSR)に興味をお持ちの方は、ぜひ資料をダウンロードしてみてください。

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