openpageで実現する「伴走型の営業」とは?新規も既存も顧客に寄り添うコツ

  • 公開日:2024年5月23日(木)

はじめに

営業活動のDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速する中、従来のアナログな手法だけでは限界が見えつつあります。情報の整理や共有に膨大な時間がかかり、肝心の顧客との対話に割ける時間が減ってしまうのです。こうした課題を解決し、効率的でインパクトのある営業を実現するのが、営業専用のデジタルプラットフォーム「openpage」です。

本記事では、openpageの主要な活用シーンである新規顧客開拓と既存顧客フォローに焦点を当て、それぞれの場面で実践したい営業テクニックをご紹介します。顧客に寄り添い、一緒に課題解決に取り組む「伴走型の営業」を通じて、強固な信頼関係を築き、ビジネスの成長につなげるヒントが満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。

新規顧客の心をつかむ提案活動のコツ

見込み顧客を開拓し、アポイントを取ることができても、提案がうまくいくとは限りません。初回商談の限られた時間の中で、いかにして顧客のニーズを引き出し、自社の価値を伝えられるかが勝負の分かれ目です。openpageを活用することで、提案の精度を高め、成約率の向上を目指せます。

  1. 事前準備を怠らず、ヒアリングに集中する
    商談当日に備え、事前にしっかりと準備をしておくことが大切です。openpageの専用ページ機能を使えば、リサーチした顧客情報や想定される課題、提案の方向性などを一箇所にまとめられます。関連資料もアップロードしておけば、社内の営業メンバーで情報を共有することも可能。事前準備を入念に行うことで、商談当日は顧客のニーズをしっかりとヒアリングすることに注力できるのです。
  2. 議事録ですり合わせ、ネクストアクションを明確に
    商談が終わったら、忘れずに議事録を作成しましょう。openpageの議事録テンプレートを使えば、簡単に要点をまとめられます。合意した内容や、今後双方が行うべきタスクを明文化し、それを専用ページで共有することで、認識のズレを防ぎ、次のアクションに着実につなげることができます。顧客の検討を前に進めるためにも、こまめな情報共有を心がけましょう。
  3. 提案資料や見積書をワンストップ提供
    商談後のフォローで提案資料や見積書を送る際も、openpageの専用ページが活躍します。関連ドキュメントを一箇所にまとめてアップロードし、その旨を顧客に伝えるだけ。わざわざメールに添付したり、クラウドストレージにアップしてリンクを送ったりする必要はありません。顧客にとっても資料へのアクセスが容易になるので、検討がスムーズに進む効果が期待できます。
  4. 商談の振り返りを習慣化し、提案力を磨く
    初回商談が一段落したら、商談内容を振り返る時間を作りましょう。openpageに蓄積された商談の記録を見直し、うまくいった点や反省点を分析するのです。得られた気づきをもとに、以降の商談に生かすべきポイントを整理し、ナレッジとして共有しておけば、提案の精度を高め、受注率の向上にもつながります。振り返りの習慣化が、営業の成長を加速させるのです。

既存顧客の満足度を高めるフォローのポイント

新規顧客を獲得しても、リピート購入や追加購入がなければ、ビジネスの成長は望めません。大切なのは、契約後も顧客との関係性を大切にし、継続的な価値提供を通じて顧客満足度を高めること。openpageは、カスタマーサクセス業務を効率化・最適化し、既存顧客との絆を深める強力なツールとなります。

  1. セルフサービス化を推進し、問い合わせ対応工数を削減
    購入したサービスの利用方法がわからず、問い合わせが殺到してしまうのは顧客サポートの悩みの種です。openpageのポータルサイト機能を活用し、マニュアルやFAQを充実させることで、顧客の自己解決を促しましょう。利用開始直後のオンボーディングに役立つコンテンツも効果的。セルフサービス化を適切に進めることで、問い合わせ対応にかかる時間を大幅に削減でき、浮いた時間は顧客の成功に向けた施策に充てられます。
  2. 定期的な対話で潜在ニーズを発掘
    サービス利用が軌道に乗ってきたら、今度は顧客の声に耳を傾ける番です。openpageの専用ページを活用し、定期的な面談の場を設けましょう。現状の利用状況を確認しつつ、サービスへの要望や新たな課題がないかを丁寧にヒアリング。議事録に会話内容を残せば、顧客の関心事項が可視化でき、潜在ニーズの発掘にもつながります。そこから追加提案の糸口が見つかるかもしれません。
  3. 適切なタイミングで関連情報を提供
    顧客の関心が高いテーマが見えてきたら、それに沿ったコンテンツを能動的に提供していきます。新機能の紹介や活用事例、業界動向など、ちょうど良いタイミングで役立つ情報を届けられれば、顧客の満足度もグッと高まるはず。openpageのデータ分析機能を使えば、どのコンテンツがどの程度閲覧されているかを把握できるので、顧客の関心の的を外さない情報提供が可能です。
  4. 成功事例を共有し、利用促進とアップセルにつなげる
    同業他社での成功事例は、自社での活用イメージを膨らませるのに最適のコンテンツです。openpageのポータルサイトに活用事例やお客様の声を掲載し、サービス利用のメリットを実感してもらいましょう。支払いに見合った十分な価値が得られていると認識してもらえれば、継続利用やアップグレードの提案もスムーズに進められます。成功体験の共有が、顧客エンゲージメントを高める鍵となるのです。

さいごに

営業のデジタル化を進め、効率性と顧客志向の高い提案活動を実現するopenpage。新規顧客の開拓から既存顧客へのフォローまで、openpageを活用することで質の高い営業活動を展開できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

より良い顧客体験を提供し、信頼関係を築くことが、ビジネス成長の原動力となる時代。提案型の営業スタイルを確立し、顧客に寄り添う体制を整えることが、これからの営業に求められる重要な要素となります。openpageは、まさにそうした「伴走型の営業」を後押しするプラットフォームなのです。

顧客起点で考え、提案を練り上げ、課題解決に向けて二人三脚で取り組む。それが顧客から選ばれ続ける営業パーソンとなるための秘訣ではないでしょうか。openpageを味方につけて、営業力の更なる進化を目指してみてはいかがでしょう。

顧客との商談状況を完全に可視化し、データを基にして的確な営業戦略を立案。個人のスキルアップのみならず、組織全体の営業力を大幅に強化。 営業のためのDXプラットフォーム「openpage」。全貌を、特別資料にてご覧いただけます。
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