昭和営業スタイルからの脱却!デジタルセールスツール「openpage」で営業DXを実現

  • 公開日:2024年5月27日(月)

 日本の営業現場では未だに、属人的なスキルや経験に頼る"昭和営業"というスタイルが根強く残っている。トップ営業マンの「カン」と「コツ」に頼り、ナレッジが属人化されているのだ。しかし、こうした非効率な営業スタイルを続けていては、市場の変化に対応できなくなるだろう。  今こそ、デジタルテクノロジーを活用して、営業プロセスを可視化・効率化する "営業DX" が求められている。その切り札となるのが、デジタルセールスツール「openpage(オーペンページ)」だ。  「openpage」は、商談に必要な情報をすべてオンライン上の「顧客専用ページ」に集約管理できるSaaSだ。直感的なUIで顧客も営業も使いこなせるため、ITリテラシーが高くない業界でも導入しやすい。

属人的な「昭和営業」の弊害とは

 日本の営業現場では、まだまだアナログな営業スタイルが色濃く残っているのが実情だ。トップ営業マンの「カン」と「コツ」をひたすら見よう見まねするOJT。得意先との飲み会や接待ゴルフを重ねて人間関係を築き、受注に結び付ける。  こうした"昭和営業"は一部の営業マンには合っているのかもしれない。しかし組織全体で見ると、様々な弊害をもたらす。  1つは「属人化」の問題だ。ナレッジが個人の中に留まり、チーム全体で共有されない。トップ営業マンが辞めると、せっかくの顧客との関係性が断絶してしまう。  2つ目は「再現性のなさ」だ。勘と経験則に頼るため、 Success Factorが明確でない。新人営業マンは先輩の背中を見て学ぶしかない。  3つ目は「情報の非対称性」だ。営業マン側が商談の進捗や顧客ニーズを把握しきれていない。適切なアプローチができず、機会損失につながる。  4つ目は「非効率さ」だ。資料やメール、電話、訪問といった縦割りの営業活動を続けるため、工数がかかる割に成果につながらない。  このように、属人的な営業スタイルは様々なデメリットを生んでいる。市場環境が厳しさを増す中で、いつまでもアナログな営業を続けるわけにはいかないだろう。

「openpage」が可能にする営業DXとは

 こうした課題を解決し、営業活動を効率化・収益化するには、デジタルツールの活用が欠かせない。その有力な選択肢となるのが、**デジタルセールスツール「openpage」**だ。  「openpage」の特長は、顧客ごとに「専用ページ」を作れること。そこに、商談に必要なあらゆる情報を集約管理できる。議事録、提案資料、見積書、契約書、タスクなどを時系列にまとめられるので、営業担当はもちろん顧客側も、商談の進捗状況を俯瞰できるのだ。  専用ページには、自社の強みや事例、お役立ち資料などを自在に掲載できる。これにより、商談の場でスムーズな提案が可能になる。資料を探す手間や説明の工数を減らせるので、顧客の関心事をヒアリングする時間を増やせる。  加えて、顧客の閲覧状況もデータで可視化。どの資料がよく見られているか、誰がアクセスしているかを把握し、適切なフォローを打てる。ログデータに基づく、再現性のある営業活動が実現できるわけだ。  こうした「openpage」の営業DX機能は、業界を問わず効果を発揮する。実は、意外なことに、IT企業よりも非IT企業にこそ価値を提供できるのだ。

なぜ「openpage」は非IT業界に最適なのか

 「openpage」の一番の強みは、リテラシーを問わず誰でも使いこなせる「シンプルなUX」にある。パソコンが苦手な営業マンでも、直感的に操作できるよう設計されている。  これは裏を返せば、非IT業界にこそ「openpage」のメリットが活きるということだ。建設、物流、製造、小売、サービス、保育、介護など、デジタル化になじみの薄い業界では、ITツールへのハードルが高い。  しかし、「openpage」なら専用ページへのアクセスはワンクリックでOK。資料をアップロードしたり、議事録を入力したりするのも、難しい操作は一切不要だ。  営業マンは今までと同じように、顧客に寄り添った提案活動を継続すればいい。違うのは、それまでアナログで行っていた営業プロセスを「openpage」に乗せるだけなのだ。  リモートでの営業活動が増える中、「openpage」のようなデジタルセールスツールの重要性は増すばかりだ。訪問規制で営業マンが直接会えないなら、オンライン上の専用ページで顧客とつながればいい。  むしろ、対面では言いにくいことも、「openpage」なら遠慮なく言葉にできる。タスクの設定と管理も容易になるので、商談を前のめりに進められるだろう。昭和営業の名残が強い非IT業界にこそ、デジタルの力で営業を変革するチャンスがあるのだ。

「openpage」が営業組織にもたらす変革

 「openpage」を活用することで、営業組織は大きく変わる。属人的だった営業プロセスが、再現性のあるものに生まれ変わるのだ。  個人の感覚に依存していた営業ノウハウを、「openpage」の中に言語化・構造化できる。提案型営業を目指す企業なら、失敗しない提案の型をシステムの中にどんどん溜め込める。結果、経験の浅い営業マンでも、最初から高いレベルの営業活動を展開できるようになる。  何より、「openpage」は営業ノウハウを組織の資産として蓄積・継承する基盤になる。これまでは、属人的なスキルが頭の中や手帳の中に留まっていた。それが「openpage」によってデジタル化され、誰もがアクセス可能な「ナレッジベース」になるわけだ。  トップ営業マンの「匠の技」を、営業組織全体の共通言語に変えられる。新人営業マンは、勘と経験則ではなく、再現性のあるプロセスをなぞることで成長スピードを上げられるだろう。  営業マネージャーにとっても、部下の商談状況が可視化されるので、適切な案件コーチングを打ちやすくなる。データに基づく科学的なマネジメントが可能になるのだ。  こうして、「openpage」の導入によって、組織としての営業力を飛躍的に高められる。企業は、営業部門をコストセンターから、プロフィットセンターへと変えていけるだろう。

さいごに

 デジタル時代の今、営業のDXは待ったなしだ。市場が求めるスピードについていくには、もはやアナログの営業手法では通用しない。  非IT業界でこそ、「openpage」のようなシンプルで強力なデジタルセールスツールの導入を急ぐべきだ。属人的な「昭和営業」から脱却し、再現性と収益性の高い「令和営業」への進化を果たすために。  「openpage」は、そんな営業組織のDXを支援する頼もしいパートナーとなるだろう。フェイス・トゥー・フェイスの営業スタイルとデジタルの力を融合し、新しい時代の「ハイブリッド営業」を実現していくのだ。営業DXの最前線を、ぜひ「openpage」と共に歩んでほしい。

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