【openpage解説】デジタルセールスルーム「DealPods」の機能と特徴

  • 公開日:2024年10月18日(金)

デジタルセールスルーム (DSR) は、営業担当者が顧客のために構築できるサイトシステムで、顧客向けの提案を1つの画面にまとめることで、リッチな顧客体験を提供します。 デジタル上の体験を作り込むことで、受注率の向上や営業効率の改善効果が期待できます。

openpageはデジタルセールスルーム(DSR)市場にいち早く製品を展開し、国内の多くの企業への導入、ならびに営業支援会社であるセレブリックス社や国内大手企業のキヤノンマーケティングジャパンなどとの事業提携を発表しました。

デジタルセールスルーム(DSR)とは?顧客起点の営業を実現するDSRの機能と事例、活用方法や最新トレンドのまとめ

国内で注目を集めているDSRソリューションの一つが、2023年4月にβ版としてリリースされたDealPodsです。DealPodsは、北米で盛り上がりを見せるデジタルセールスルーム(DSR)市場の日本版として登場しました。米国では営業活動のデジタル化が急速に進んでおり、DealPodsはその先端を参考にしたプロダクトといえます。

本記事では、DealPodsの主要機能と特徴を時系列で詳しく解説します。また、国内のデジタルセールスルーム(DSR)市場をリードするopenpageのソリューションと比較し、両者の違いを明らかにします。

DealPodsの主要機能①2023年4月リリース - ルーム、コンテンツライブラリ、分析、相互タスク管理

DealPodsの基本機能は、顧客向けのルームを作成し、視聴状況を計測できる点にあります。営業担当者は、よく使う資料を営業コンテンツライブラリに格納し、効率的に情報提供できます。加えて、営業担当と顧客の相互タスク管理機能を備えており、メールよりもスムーズなコミュニケーションが可能です。

参考記事:
【マツリカ】日本初(※1)海外で注目の新セールステック、デジタルセールスルーム領域の「DealPods(β版)」を公開|営業も購買者も幸せにするオールインワン商談プラットフォーム

DealPodsの主要機能②2023年9月アップデート - セールスコンテンツマネジメント

9月のアップデートでは、セールスイネーブルメントの領域でデジタルセールスルーム(DSR)を活用するために、営業コンテンツ管理機能が強化されました。フォルダ管理とバージョン管理の機能が拡充され、ナレッジワークのような使い方ができるようになりました。

参考記事:
「DealPods」バイヤー&セールスイネーブルメントプラットフォームとしてアップデート!営業コンテンツ管理機能を大幅改善。最新・最適な資料を即座に見つけ顧客と共有可能に



DealPodsの主要機能③2023年11月アップデート - 複数カスタムタブ

11月には、β版リリース時に課題となっていた情報格納スペースの不足に対応するために、複数のカスタムタブ機能が追加されました。資料、提案、タスク、議事録など、商談に必要な様々な情報を整理してタブで切り替えられるようになりました。

【マツリカ】「DealPods」デジタルセールスルーム機能を大幅アップデート!1ページに複数のタブを設置することでさらに情報共有をスムーズに!

DealPodsの主要機能④2024年1月アップデート - バイヤー相関図(エンタープライズセールス向け)

2024年1月、DealPodsは「エンタープライズセールステック」というカテゴリを打ち出し、大手企業向けの営業支援機能を強化しました。リリースされたバイヤー相関図作成機能は、ホワイトボードのようなインターフェースで、顧客の関係者をWeb上で整理できる機能です。

【マツリカ】「DealPods」エンタープライズセールス支援機能のアップデート実施

DealPodsの主要機能⑤2024年2月・9月アップデート - Salesforce連携とAI議事録

2月にはSalesforceとの連携機能が、9月にはAIを活用した議事録作成機能が実装されました。これにより、営業担当者の業務効率化が期待されます。

【マツリカ】DealPods、「Salesforce連携機能」をリリース、商談情報のSFA/CRMへの入力を自動化

商談データからAIが議事録を作成!デジタルセールスルーム「DealPods」に新機能を搭載

openpageの強み

では、DealPodsと同じくデジタルセールスルーム(DSR)ソリューションを提供しているopenpageにはどのような強みがあるのでしょうか。

第一に、openpageは国内で圧倒的な導入実績を誇ります。 ITやメーカーだけでなく、建築、小売、不動産、保育など、幅広い業界の顧客に支持されてきました。キヤノンマーケティングジャパン、三菱地所、アイシン、オムロンのような大手企業との豊富な取引実績も魅力です。業種業態を問わず、顧客のDX支援と営業活動の成功に注力してきた実践ノウハウは、他社の追随を許しません。

第二に、手厚い導入支援とサポート体制が挙げられます。 openpageは、営業現場に寄り添ったきめ細かなコンサルティングを提供します。高い支援力が認められ、日経BPより書籍「実践カスタマーサクセス」を出版。ITリテラシーが高くない営業担当でもスムーズに利用開始できるよう、手厚いサポートを用意しています。

第三に、セキュリティ面での信頼性の高さです。 大手企業であるキヤノンマーケティングジャパンや伊藤忠テクノロジーベンチャーズも創業期から出資している点は、openpageの技術力とセキュリティ基準の高さを裏付けています。

現場の実情に合わせた営業定着度の高さ、営業担当者に寄り添う手厚いサポート、そして何より着実な営業組織におけるデジタルセールスルーム(DSR)導入成功の積み重ねが、openpageの何よりの強みといえるでしょう。
営業部門はITツールの新規導入に抵抗感を示すことも多くございますが、抵抗なく安心して活用できるような運用サポートの充実に投資していることが選ばれている理由となっています。

営業DXを加速する「デジタルセールスルーム」おすすめツールはopenpage!選ばれる5つの理由と導入効果を大解剖

まとめ

デジタルセールスルーム(DSR)は多くのベンダーが参入し、営業DXの中核を担うソリューションへと成長を遂げつつあります。
顧客への提案をデジタルで魅力的に見せる。それがビジネスの成果につながる。デジタルセールスルーム(DSR)は、これからの営業に欠かせないインフラとなっていくでしょう。
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